No.3249
みんなどこかしら調子が悪くて、本当に病気だとしても病院に行く暇もないくらい忙しくて、自分なんかよりずっとずっと辛い思いをしているひとが居るのはちゃんとわかってるよ。自分だけが特別で世界一不幸とか思うわけがない。自分アホだと自覚しているけど、そこまで救いようのないアホだとは思いたくない。
だって一番身近に、そのひとの過去話を聞いたら自分のことよりそのひとのために涙が出てくるくらいな人物が居る。幼少期から親兄弟からも継母からも親戚からも蔑ろにされながら育って、実の母親からも捨てられそうになって、それは回避したものの預けられた母方の祖父宅では虐待めいたことを受け、引き取られた父方の祖母のもとでも極貧生活を送って、中卒で働かされて、人間としてどうなのかって相手とばかり見合いさせられて断ったものの、それでも結婚結婚と強要されて好きでもない相手と結婚したらその夫になった人間からもひどい扱いを受けて、挙句生まれた子供は現在これです。それでも一切病まずに生きている彼女はすごいです。強いです。強すぎます。身体的な持病はいくつか抱えているし、もう年齢が年齢なので体力も衰えてきていますが、食欲は旺盛です。本人は「自分は鈍いだけだから〜」とか笑いながら言いますけど、ただひとつ、感情（特に親族への）が希薄なようです。自分の実父や実姉、実兄が他界した時にも涙ひとつにじませませんでした。お通夜やお葬式でも他人ごとみたいな顔をしていました。でも自分の子供たちのことに関しては喜ぶし怒るし泣きます。ものすごく気遣うし心配します。
そんな彼女の娘も、最低な男との間にできた孫・姪ということで、親族からどうやら仕方なくいやいや面倒を見られていたようです。小さい頃はそんなことにも気づかず田舎に帰るのたのしー♪とか思っていましたが、ここ数年でそのようだったことが判明しました。まあどうせみんなもう鬼籍に入ったかもうすぐこの世を去るご高齢ですので、どうでもいいですね。知りません。施設に入ろうがお墓の管理をとか頼まれても、遠方なのでお見舞いにも行けませんし、なにせ自分の洋服すら年に数回買えるかどうかという貧乏っぷりですから（だからドールは別腹なんです）、お墓の維持費まで賄えるわけがないです。
話が逸れたけど、そんなひとの娘なのに、なんで自分はこんなに弱々で貧弱で情けないんだろうと思います。こんなことじゃダメだ、ちょっと具合が悪いだけでグダグダ言わずに踏ん張れよ、自分はただ甘えてるだけ、大袈裟病の我儘病の贅沢病だろ、って思います。本当に情けないです。わたしは大丈夫です。まだまだ大丈夫です。
と思いながら頑張っているつもりだけど、やっぱり辛い。正直いますぐ無になりたい。最近は具体的な方法まで考えてばかりいる。衝動を抑えるためにお薬を規定量より多めに服用してる。
寝不足とお薬でぼーっとしながら、おゆはんつくりつつ「大丈夫、大丈夫、頑張れ」って唱えてないとやってられない。いっそ自我なんかなくなって何もわからないくらい頭がおかしくなって、独房にでも入れられて水だけ与えられて衰弱死するまで閉じ込められたい、とか妄想してたり。
ああもうダメだわ、いい加減料理始めないと通院遅刻する。
だって一番身近に、そのひとの過去話を聞いたら自分のことよりそのひとのために涙が出てくるくらいな人物が居る。幼少期から親兄弟からも継母からも親戚からも蔑ろにされながら育って、実の母親からも捨てられそうになって、それは回避したものの預けられた母方の祖父宅では虐待めいたことを受け、引き取られた父方の祖母のもとでも極貧生活を送って、中卒で働かされて、人間としてどうなのかって相手とばかり見合いさせられて断ったものの、それでも結婚結婚と強要されて好きでもない相手と結婚したらその夫になった人間からもひどい扱いを受けて、挙句生まれた子供は現在これです。それでも一切病まずに生きている彼女はすごいです。強いです。強すぎます。身体的な持病はいくつか抱えているし、もう年齢が年齢なので体力も衰えてきていますが、食欲は旺盛です。本人は「自分は鈍いだけだから〜」とか笑いながら言いますけど、ただひとつ、感情（特に親族への）が希薄なようです。自分の実父や実姉、実兄が他界した時にも涙ひとつにじませませんでした。お通夜やお葬式でも他人ごとみたいな顔をしていました。でも自分の子供たちのことに関しては喜ぶし怒るし泣きます。ものすごく気遣うし心配します。
そんな彼女の娘も、最低な男との間にできた孫・姪ということで、親族からどうやら仕方なくいやいや面倒を見られていたようです。小さい頃はそんなことにも気づかず田舎に帰るのたのしー♪とか思っていましたが、ここ数年でそのようだったことが判明しました。まあどうせみんなもう鬼籍に入ったかもうすぐこの世を去るご高齢ですので、どうでもいいですね。知りません。施設に入ろうがお墓の管理をとか頼まれても、遠方なのでお見舞いにも行けませんし、なにせ自分の洋服すら年に数回買えるかどうかという貧乏っぷりですから（だからドールは別腹なんです）、お墓の維持費まで賄えるわけがないです。
話が逸れたけど、そんなひとの娘なのに、なんで自分はこんなに弱々で貧弱で情けないんだろうと思います。こんなことじゃダメだ、ちょっと具合が悪いだけでグダグダ言わずに踏ん張れよ、自分はただ甘えてるだけ、大袈裟病の我儘病の贅沢病だろ、って思います。本当に情けないです。わたしは大丈夫です。まだまだ大丈夫です。
と思いながら頑張っているつもりだけど、やっぱり辛い。正直いますぐ無になりたい。最近は具体的な方法まで考えてばかりいる。衝動を抑えるためにお薬を規定量より多めに服用してる。
寝不足とお薬でぼーっとしながら、おゆはんつくりつつ「大丈夫、大丈夫、頑張れ」って唱えてないとやってられない。いっそ自我なんかなくなって何もわからないくらい頭がおかしくなって、独房にでも入れられて水だけ与えられて衰弱死するまで閉じ込められたい、とか妄想してたり。
ああもうダメだわ、いい加減料理始めないと通院遅刻する。
- この投稿と同じカテゴリに属する投稿：
- この投稿日時に関連する投稿：
